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1月

尊敬できる子供もいる

2014年になってもう一月が終わってしまいますが、初のブログなので、
明けましておめでとうございます!!
になりますね(^^)

改めまして、
今年もよろしくお願いしますm(_ _)m

本年も子供達と共に自分も成長できるように頑張って行きたいと思います!!!

今日は、僕が子供達によく話す事をご紹介します。

以前のスクールで見ていた子供に
幼稚園の年中でカワイイ女の子がいました。

彼女を僕が見させてもらったのは、
年中からと小学校一年生に上がるまでの二年間で、
もちろんボールを蹴るのは初めてからのスタートでした。

正直、こんな可愛らしい子だから一回転んだりして、
泣いてすぐに辞めてしまうんじゃないかなと思ってました。

ところが、
彼女は見掛けによらずとても負けず嫌いで、
転んでもグッと堪えて泣き顔を僕に見せないような女の子でした。

以前のスクールでは、
リフティングやドリブルを中心にやる練習が多く、
特にリフティングなどは幼児にはとても難しいので、出来る男の子でも10回くらいがやっとこさ、なので彼女は出来ないだろうと思ってました。

彼女はスクールに通うようになってから
誰よりも早くコートに来て1人で黙々と練習していて
練習が終わってもコートの隅でボールを蹴っていて
お母さんが「帰るよっ」と言っても
なかなか聞かず帰らないで
練習に取り組む程でした。
お母さんに聞いたところ、
朝も早く起きて練習していたとか。

そんな彼女は、
年長の終わりの引越す時期には、
なんとっ(・・;)
リフティングが112回もでき、
コートのセンターラインからリフティングをしながら歩いてゴールのバーに蹴って当てられる程になっていました。

何が凄いって、
リフティングがそんなにできるのも凄いのですが、
まだ小さな幼稚園生がそこまで取り組める情熱と集中力を持っている事に本当に驚かされました。

僕は彼女から本当にたくさんの事を学ばせてもらいました。
出来ないだろうって思ってるのは
結局、大人でした。。。

もちろん最初から出来る子供なんていませんから大人は根気強くサポートしてあげないといけませんが、
どの子供にも無限の可能性がある事を
改めて教えてくれました。

だから、今の子供達にもボールを蹴る楽しさはもちろんですが、上手くなるコツを教えながら、夢や目標、達成できた時の喜び、集中力、時には難しさ厳しさなどを伝えて、意識から変えていければと思います。

=おまけ=
彼女は他にも
挨拶も元気良くでき
人の話しも良く聞けて
自分で考える事もでき
集中力を持って練習に取り組める

年中さんとは思えない程しっかりしていました。

彼女とは
今でも連絡を取っていますが、
僕の心を癒してくれる天使です♡

それでは、またお会いしましょう〜
チャオ☆